2005年 01月 16日
田舎から上京してきた両親にかみさんを初めて会わせる日。 雪混じりの雨、両国国技館。 妊娠8ヶ月で初お目見え。 ああ、俺もまだかみさんの実家に電話してないな。 明日電話します。 色々進めていかないといけない事がありまっせ、マイライフ。 いやしかし。 やっぱり横綱は凄かった。 朝青龍。 いや、朝青龍関。 気迫も、肉体も、身のこなしも、全てが輝きに満ちていました。 そこに至る努力と才能、ひとかけらの運。 そういったものも重要なのだが、 何よりも今、横綱でい続けるという事が凄いと思いました。 そしてまた、横綱でいるという事が更に、彼を他者とは次元の違う世界へと 誘っているのだと、感じました。 横綱で在るという境遇、その責任や自覚が、何よりも彼を更に頑強な 精神世界へと導いているように見えました。 異端児で、やんちゃ坊主で、横綱としての資質を問われて 賛否両論が渦巻く中で、 それでも彼を横綱にした事は相撲協会の大英断だったのではないでしょうか。 横綱になった事が、彼を本物にさせたのです。 土俵入りでの摺り足ひとつ取っても、地を這うような滑らかで力強い動きは 神々しくさえありました。 結びの一番、相手の琴欧州は時間いっぱいになるまで横綱と一度も 目を合わせていませんでした。 いち男として、完全にやられてしまいました。 憧れです。 音楽というフィールドで、 しかし男道としては同じ土俵で、 あの域に達しないならば生まれてきた意味が無いと、 焦りました。 24歳朝青龍。 中田英寿以来の、僕のライバルが現れました。 まだ全然完敗です。 意を新たに、今日から精進します。 ウス! #
by dogggystyle
| 2005-01-16 00:44
2005年 01月 01日
明けましておめでとうございます。 昨年は、大徹頭徹尾にて大団円を迎える事ができました。 2005年、春にはいよいよ初のフルアルバムを出します。 ほぼ全ての録音を終えて、現在ミックスを施している最中です。 だいぶん楽しみにしていただいて良い内容になっているかと。 とりあえず、ここ三日は久しぶりの休養を堪能しまし。 皆様も鋭気を養ってくだされ。 そして、酸いも甘いもあるのでしょうが、 今年が犬式とこの宇宙全体にとって活力に満ちた素晴らしい一年でありますように。 #
by dogggystyle
| 2005-01-01 12:38
2004年 12月 24日
2004年 12月 20日
満員電車の中で、他人が読んでる新聞に「日記を続けるには」という特集をやっていた。 「三日坊主で終わらせないためには...云々」。 俺は僕は私はI am ich bin me say、三日坊主だとかなんだとか言って、 毎日書かなきゃ日記じゃ無いみたいに思うから続かないんだと、断言する。 小学1年生から、今日に至るまでおよそ20年間、僕は日記をしたため続けている。 その間、忙しすぎたり、精神生活の危機で全く書かなかった時期もある。 1年間書かなかったこともある。 それでも、「書きたい」と思った時には、時間が許す限り必ず書くようにしている。 自分が書く自分の思考の記録というのは、脳みそをノートに書き写す作業。 それは字でも絵でも記事の張り付けでもなんでも良い。 一回考えたことを書き写す中で、様々な確認 ができる。 自己内省をしない人間は、生まれ持って出来た人でない限り、人間的成長をしない。 生まれ持って出来た人は、ちなみに居ない。 自分を振り返らないから、他人には丸見えの人格の変化に本人は全く気が付かない。 変化はするが、それは成長ではない。 自覚が無いからだ。 そういう人が、今とても多い。 1時間ほど、机に 向かってぼけーとしたりカリカリとペンを走らせたり。 また筆を止めて考えたり。 書いたものを読んで自分を他人の目で見たり。 この時間が思わぬセルフメディテーションになるのだ。 座禅組むようなもので。 気が付くと何も考えなくなって、ノートを閉じる。 で! こんな事、毎日続くわけがない。 現代人はそんなに暇じゃ無い。 そりゃしようが無い。 でも、とにかく思い出したらやればいい。 一生、その事を忘れないだけで日記は続く。 michの場合、平均で月に10日くらいは書いている。 忙しくて書けない時期が続くと、大概それはマインドの危機を招く。 このダイアリーもブログていう公のものではあるが、 俺は思った事を吐き出すだけにしている。 きままに。 読んだ誰かを傷付けないように、それだけは考えるが。 正面切っての攻撃はするだろう。 阿呆たれ政治屋とか、勘違い世界帝国アメリカとか、 思い込み激しいぐーたら音楽業界とか、 無思想無思考で体感的にだけ生きる若者と、それを持ち上げていい気にさせて金巻き上げてるたくさんの金の亡者の大人たちっていうバビロンの構図とか。 あと2チャンネルにまま見受けられる、優しさの欠如したコミュニケーションしかできない不特定多数の「IQは低く無いが救いようの無く馬鹿」な10代たち。 とか。 こういう事を言うのって、すげーエネルギー要するけど、言う事が自分にとっても勉強になるのです。 時としてそれは自戒の念だったりもして。 あいやー。 今日はどんよりとした天気が、ヨーロッパのカップ戦を思い出させるので、お外でサッカーボール蹴って来ます。 でわ。 #
by dogggystyle
| 2004-12-20 10:03
2004年 12月 14日
遂にブログだよ。 現代人ですねー、僕。 過去のダイアリーに記した名作の数々はどうなったかって? 皆様の記憶にだけ残しておいて下さい。 あの過激発言もこの大問題提起も、大暴露も、命がけの吠えも、 これまでに見てくれた人だけの特典って事で。 あの弱音やあのボヤキは、忘れて下さい。 師走。師でもねえのに、えれー走らされてるよ。 レコーディングも今年いっぱいは終わらないし。 ライブあるし。 スぺシャの番組あるし。 犬式の頭脳として考える事、山ほどあるし。 別にそこまで明せきな頭脳でもないのにー。 とどめに、12月30日、11時間の大祭り 大徹頭徹尾 があるし。 仕込みで、なんやらかんやら頭働かせて。 打ち合わせだらけ、リハだらけだよ。 俺ぁ売れっ子アイドルかよ。 まあ、ぼちぼち頑張って、年末に一回死んで。 大晦日に生き返って。 来年、犬式がかっ飛ばすんでよろしこ。 来春発売のアルバムも、延期に次ぐ延期で首がネジ切れそうになってる人も いるだろうけど、 やべーの作ってっから、を楽しみに。 全ての愛アルパーテ−ピーポーと共に、 地球のクソったれな政治屋とマフィア主導のド暴力主義に 全面的に対抗する命知らずのラブ アンド ピース。 それが俺だよ。三宅洋平。26歳。男。ジャップ。 犬式a.k.a.Dogggystyleのボーカル。 やらしく。 よろしく。 #
by dogggystyle
| 2004-12-14 02:05
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