三宅 blog

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2005年 04月 30日

泣き虫風雅

赤ちゃんは泣くもんだと言っても、うちのは本当に凄い。
グズリーなうえに自己主張が激しい、つまりちゃんと親に似たと言われる。
泣きっぷりも「殺されるー!!!!!」くらいのテンションである。
30分くらいしか寝てくれない。
気が向くとどかっと寝る。

これはこれは、大自由人なのだ。人間は最初はみんな大自由人。
あの味を覚えているから、大人になっても「自由」ってやつに漠然と憧れるのか。

生後1ヶ月を越えたので、本日夕方に三人で初お散歩。
DJ kiyo君とこから貸してもらったベビーカーが初見参。
野川らへんまでをぐるっと回りました。

ベビーカーは、間違い無くこの世で最高の乗り心地の乗り物です。
運転手はあなただけを見て運転しくれます。
サンルーフもついています。
家にいる時よりも、ベビカに乗ってる時のほうが良く寝てくれました。

但し、この大自由人が乗る最強の乗り物は、
行く先を決める自由だけは赤ちゃんにゆだねられていないので、
なかなか不自由かもしれません。

赤ちゃんは、寝転がったまま退屈で泣くのかもしれないし、
おむつも邪魔だし、御当人さまは決して快適ではないのでしょうかね?

こればっかりは本人に聞くわけにもいかず、
永遠の謎です。

奥さんは、だいぶんぐったりしてます。
俺は泣き声の中で寝られるようになりました。

今ようやく寝静まったので、この隙に俺も寝ます。
明日は17時から群馬県高崎のタワレコードでインストアライブ、
夜中に高崎フリーズにて「スペースサファリ」という群馬最強パーティに出演。
おやすむ。
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# by dogggystyle | 2005-04-30 03:26
2005年 04月 29日

飛ぶ手紙マージナル

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優秀なミックスCDは飛ぶ手紙である。

そして町田ロコのカルチャーは凄まじい。
ちゃきちゃきの東京郊外ブロンクスのり。

地域の友達ほぼ全員が小学生からのつながり。

絵のうまいやつがグラフィティかき出したら、
声が強くて喧嘩に強いやつが「俺ラップすっから」って言い出して、
ドラムが上手いと評判の先輩に「俺とバンドやりましょーヨ」って頼み込んだ所からLOOPJUNKTIONって最高のバンドが出て来て、
グラフィックの上手いやつが「ジャケ描いて」って頼まれて、
そもそもそいつらにヒップホップを教えた先輩のDJが今はmarginalっていう激ヤバいDJユニットやってて、そいつらの出すミックスCDがものすげーセンス抜群なんだけど、その3rdに当たるダブのミックスCD<RIVER>ってやつが俺は大好きで、
しかもその低予算なんだけどセンス1発炸裂なジャケットは犬式の次のアルバムを描いてくれたBig!とkanegonのkanegonのほうが手掛けたもので、
とにかく今世紀の大傑作@西東京ダウンタウンなのである。

このあいだの徹頭徹尾でも、500円で売っていたのだが
気付いて買った人はラッキー、気付かなかった人はアンラッキー。

横浜は関内のボデガでイベントもやっている彼等。
そのうちの1人、サガラ君は渋谷のレコ屋STYLUSの名物眼鏡君です。

春徹頭徹尾に続いて、718夏徹頭徹尾でもclub asiaのラウンジをがっちり彩ってもらいます。

marginalは、最高です。

町田は、物騒だから文化的な街です。みんな小さい頃から当たり前にサヴァイブしてきてるから、音や絵にしたたかさと洗練を合わせ持っているのが共通するスタイルです。ストリートカルチャーって、本当はこういうのを指して言うべきなんです。
雑誌に載ってるあれやこれは、全然嘘かもしれません。
町田っていう切り口で、雑誌の特集したら面白いのはずなのだ!

LOOPJUNKTIONが活動を再開するであろう数年後には、町田という文化発信地から面白い都会の野生児たちがどんどん広いフィールドに飛び出していっているに違いない。

ちなみに、次ぎ出る犬式のアルバムジャケも、町田の最強アートコンビBig ! &kanegonがアートワークを全部手掛けてくれて、やつらの世界は奥が深いので、ナイスな照明の下でじっくりと何時間でも眺めていられる逸品なのである。ブックレット全体を通してひとつの曼陀羅のようになっていて、それらが犬式の世界に対する彼等の解釈そのものである点が非常に僕自身としても興味深い。

犬式とLOOPJUNKTIONの出会いを通じて、ここ数年、吉祥寺と町田がどんどん交わり出してる。
地下の水脈のように、あお青しい活力がどろんどろんに酩酊しながら文化を分け合っている。町田には「地中音波」があって、吉祥寺には「徹頭徹尾」がある。
この事自体が、既に立派な歴史になっているしこれからもなっていくだろう。
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# by dogggystyle | 2005-04-29 06:26
2005年 04月 27日

徹遂徹頭徹尾

23日土曜日吉祥寺WARPにて「春徹頭徹尾」が無事終わりました。
これまでの徹頭徹尾の中で、もっとも内容の濃い夜だったかもしれません。
来場してくださったたくさんの人々もありがとうございました。
盛況を極める街の小箱が、西アジアの市場みたいになってました。
満員電車と同じ人口密度、満員電車と真逆の雰囲気。

夏徹頭徹尾は、初めて「徹頭徹尾」というイベントが吉祥寺以外のエリアで、
渋谷クラブ エイジアにて7月18日海の日に開催する予定です。

WARPよりもたくさんの人が入れるので、まあ夏と言うことで盛大にいきたいと思っております。

育児の1ヶ月と、徹頭徹尾の開催にて、ここ数日は一時的に爆死状態でした。
ボイスセラピーもどたキャンセルして、本日のスタジオグロウンだけはなんとか行って。
明日くらいからぼちぼち活力が湧いてきそうな。
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# by dogggystyle | 2005-04-27 02:12
2005年 04月 21日

雨ニモ負ケズ 風ニモ負ケズ 真意

賢治が言った「雨ニモ負ケズ 風ニモ負ケズ」って。
今日の東京は雨がさめざめと降りしきっている。

スタジオ帰りに一杯ひっかけてきた。

奥さんには悪いが、ちょいとチーキーあたりで酔っぱらわねえと家に帰る踏ん切りがつかなかったから。

なんか今日はみんな集まってて、チーキーの店長アビーんとこも彼女が妊娠したってんで、誕生日のやつもいたし、俺も2曲ばかし手持ちのCDでSHIGAのDJに飛び入りしたりして。マービン・ポンティアックとアフリカンヘッドチャージかけた。

うちのギターの星太郎とドラムのカッキーも飲んでって。ちょっっとバンドのこととか真面目な話しして。エゾロックも決まったことだし、がんばんねーとならんから。

1時間のうちにテキーラとビールを2杯っつくらい飲んで終電に乗った。

ヘッドフォンでルーリードのトランスフォーマー聴きながら。

風雅が生まれてから、えれー全身に力入ってたことにふと気付いた。
必要以上に疲れちゃって。
考え過ぎて。
芥川竜之介気分で、「将来に対する漠然とした不安」ってやつに襲われて。
死んでしまいそうに気が滅入ってて。
責任に押しつぶされそうになってて。
「今在る貯金が2桁マン円になったらアウトだな」とか。

でも、アーティストなんて生きざま選んだ時点で、そんなの当たり前じゃんか。
そう思って今までだって精一杯自由にやってきたわけで。

たまに酒飲んでだっていい、負けなけらゃ。
ふっと、雨の落ちる寒々しい音すら心地よいリズムに聴こえてきた。
完璧じゃのうても、最後に勝ってりゃいいじゃんか。って、
ひさしぶりにいつもの俺がひょっこり顔を出して、
「頑張れ親父」って肩を叩いてくれた。

雨ニモ負ケズ 風ニモ負ケズ って、そういうこったな。
完封勝ちじゃないんだよ、ただ、最後に勝ってりゃいいんさ。

金色のコンバース履いて、変なくらいに意気揚々と家に帰ってきた。

さっきまでビアーーーーーーーーーーだった風雅が、ヒックヒック言いながら奥さんの腕でこっちを見ていた。
酒臭い俺がだっこしたら、5分でまたビアーーーーーーーーーーーーになった。

俺もビアーーーーーーーーーーーーーーーって言い返してやった。

びっくりしたようにこっちを凝視してから、やつはビアーーーーーーーーーを百倍返ししてきやがった。

で、お腹に入る時から一番聴かせてたルーリードおじさんの「TAKE A WALK ON THE WILDSIDE」がかかったら、急に不思議そうな顔をしてキョロキョロした。
俺がデジャブってる時にする表情。

ま、こやつの感性は間違いないなって。
癇癪もちの情緒不安定は、いたしかたない遺伝なわけだから、しゃーーーないか!

明日も頑張るか。
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# by dogggystyle | 2005-04-21 02:25
2005年 04月 20日

風雅 ヤーマン!

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継続して3時間以上の睡眠がとれない生活が始まって10日。
頑張りたい気持ちと、くたばっていく身体と脳みそ。

もてぃろん、風雅は可愛いが、
ビアーーーーーーーー泣きにノイローゼ気味になったりも。
なんせ24時間この子はマイペースなりから。

育児経験のある方は皆様よくお分かりと思いますが、
この状態をkeycoママはこのように表現しております。
以下、奥さんの携帯に今朝入っていたメールを無断転載します。

「おっぱいとおしっことウンチのはざまでウトウト。。。な超ブットビボヨヨンな脳みそだと思います(中略)少し暖かくなったら会えるかな?ひとまず頑張って下さいねん!キーコ」

まったくもって、その通りです。
俺のばやい、勤め人と違って家でする仕事が多いから、奥さんに準じて赤ちゃんモンスターに直面しなくてはなんで、これまたなかなか大変です。

花粉症も相まって、だんだん脳みそが回転数落ちていって常時トリップ状態に。
スペシャの番組でも意味不明の発言を繰り返して相方のタブ君のフォローが追い付かない状態。番組後にちょっと凹んで「それらも含めて、包み隠さずさらけだすのがいかにも三宅君でいいんだ。フォローは僕がする。」とタブにモツ鍋屋で励まされたり。

最近はスタジオでも声が出なくなってしまい、これはさすがに鬱状態に突入。
「今はしゃーないよ。」ってメンバーに励まされて、肩落とす俺。

とりあえず花粉症だけでも治そうと、昨日注射打ってきました。清原や野茂で有名な平石クリニック。お注射1本5000円也。
一晩たってどうかって?「効いてます」!!声が復活してきました。わー。

でもさー、花粉症って、戦時中の木材過剰伐採のせいなんだよね。
その穴埋めに戦後、大量の杉を植樹。
杉って、樹齢30年から50年にかけてもっとも花粉を出すのね。
つまりそれが今後20年くらいの間にかけてがピークなわけで。

じゃあそれって、国の責任じゃんかよ!
花粉症の治療費は国が出してしかるべきものかと。
俺は今年デビューなんだけど、来年以降も爆裂的に増えていくよきっと。
それで、マスクやら薬やら注射やらで、みんな結構お金使ってるよ。

儲かってるのは病院とか便乗商売してる人たちでさ。

これって、厚生省とかで補填してするもんじゃねの?

つまるところ、いまだに戦争の余波が続いてるわけです。
戦争なんて、まったくもってろくな事がないってことで。
ピース。
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# by dogggystyle | 2005-04-20 15:01
2005年 04月 19日

過ぎ去りしBEAT PUNKの時代

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パティスミス女史よ。
あなたが青春を謳歌したあの頃のニューヨークの風が、
この東京に吹くことはあるのだろうか。

狂気と知性、情熱と落胆がないまぜになったあの時代の空気が、
クリエイションの嵐が、
この東京に巻き起こることはあるのだろうか。

活力を奪い合う、今の東京で、
人々がぶつかりあいながらも活力を分け合う、
そういうカオスが、
僕らに巻き起こせるのだろうか。

これまでの何にも満足していない日本のロストジェネレーションが、
文化的にどんな意味を増幅できるのだろうか。
あたりを見渡せば、
根無し草の可能性たちが浮きつ沈みつ溺れそうになって喘いでいる。

ミスター ジャー・シャカがどでかいサウンドシステムの前で僕に言った。
「スタディ ヒストリ アンド ジオメトリ」
歴史認識と、幾何学的空間認識を学びなさい、と。

音楽という文化に対する態度は、
決して踊り散らかして飲み明かして終わるものではない。
この社会やその歴史、人類になんらかの答えを求める探究である。

無知をパンクとすり違えたら、
畜生道の堂々巡りである。

卑屈な精神が横行するあきらめムードのこの世の中で、
フリーキーなフリーダムを全身全霊で体現しつつ、
皆の笑われ者になって、
愚者の存在理由を叩き付けてやろう。

FREAKY IS THE KEY TO FREEDOM.
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# by dogggystyle | 2005-04-19 04:47
2005年 04月 18日

育児筋が痛い

なんのためにブログを綴るのか?
それは記録のため。
そしてはばからず言うと、共感が欲しいからだ。
あとは、育児をまだ知らない同世代に対するパイオニア意識。
だから、俺の書いてる地図はコロンブス並に間違っているかもしれない。

だっこ筋が痛い、ていうのはたまに聞くだろう。

今朝がた、ひさしぶりにとれた4HOURS睡眠を断ち切ったのは
おむつからはみ出すほどの大ウンチ騒動。
御本人さまが一番不快じゃろうて、おお怒りになられてました。
抗って怒る天才の男女から生まれたわが子は、
それはそれは怒ると凄い。マッカッ赤になって。

かよ奥様がお風呂に入れて、俺が片付ける。
かよ奥様が乳あげてなだめて、俺がベビバス掃除する。
身体や心が目覚めてようがいまいが、兎に角現実は襲ってくるから、
いつもは使わない眠ってる筋肉を呼び起こして身体を動かす。

生後3週間。
うちに帰って来て1週間。
育児筋が痛い。
筋肉痛。

でも慣れてきた。

可愛いからがんばれるんでしょう?
って言うけど。
確かに、すやすや眠ってるのとか、アイイって笑ってるのとか、
食べそうになるくらい可愛いけどね。
でも、全然寝させてもらえないでいる夜に(しかも明日はスタジオ!)
泣きモンスターと化してアギアーーーってなられてると、
外におっぽり出したくなる時だってあるわさ。

ただ、ギリチョンの頑張りが日一日と積み重なていくにつれ、
それが風雅への愛情と自分への愛情とかよへの愛情が複雑に織り込まれていって、
箱根駅伝のタスキみたく途中で途切れさせられない何かになっていく。

これを10年、15年とやっていくと、それは途方も無くかけがえの無いものになっていくのに違い無い。
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# by dogggystyle | 2005-04-18 11:24
2005年 04月 17日

昨夜はZEPPでADF

実にひさしぶりにZEPPへ行ってきた。
ソイルのタブ君と、グロウンの大橋Pと三人で。
目的はASIAN DUB FOUNDATIONとAFRICAN HEAD CHARGEのライブ。

この野郎三人で、手始めにビーナスフォート内のイタ飯屋で腹ごしらえ。
タブ君を先頭に歩いたら、しっかり迷って、イタ飯屋までウロウロ、随分かかった。この顔ぶれでビーナスフォートをうろうろしてる図、かなり笑えます。「これを番組にすりゃ良かった。」

イタ飯屋では音楽のことやら、最近話題のmixyについて盛り上がってました。
タブ君はやたら、「ペンネアラビアータが喰いたい」を連呼。
でも、本日のメニューにアラビアータは無く、泣く。俺、笑う。
スタジオグロウンのノリって、本当に素なんで、番組のあのノリそのまんまの俺たちなんです。ああいう番組って、なかなかないだろうから、面白いよね。

んで、肝心のライブなんだけど、アフリカンヘッドチャージはマジ最高でした。
おんとし57歳!
今ではほぼガーナに戻って、腰を落ち着けています。
新譜も、ほとんどが現地での録音だったみたいで。
リアル ヤーマン インナフリカ の叫びに、全身から力がみなぎりました。
この人たちの音源は、ほとんどがUKダブ界の重鎮エイドリアン・シャーウッドの手によるものなんだけど、若い日本の音楽ファンにも是非、チェックしていただきたい。
本当のグルーブ、本当のソウル、本当のカルチャー、つまり本当の教養って、こういうものを指すんです。

ADFは、ただのガキの踊り音楽に成り下がっていました。俺の、個人的な意見なんだけど。ディーダだっけ?初代ボーカル時代を7年前に見てた俺としては、本当にあの頃の妖しさと圧倒的なダンスグルーブの融合が、奇跡だったんだな、と若干ノスタルジックになってしまいました。おいら、まだ26歳なんだけど、やっぱり年をとるってこういう事なのかな?とにかく、思想とソウルを感じないADFは、俺は「ナシ」です。

最後に、ライブが終わってからタブ君が
「観覧者ニノリタイヨ」というので、
家に残してきた奥さんと赤ちゃんに思いを馳せつつ、
この野郎三人で乗りました。
お台場観覧者、22:30、男三人。
皆さん、タブ君のこの最高の笑顔をみてやってください。
(R: tabu L: ohashi p)
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# by dogggystyle | 2005-04-17 03:50
2005年 04月 14日

ライフ イズ ビートフル ビデオ解禁

「LIFE IS BEATFULL」のミュージックビデオが火曜日のスペシャから解禁になった。

思い入れのあるスタッフで造れて、「月桃ディスコ」の時に並ぶ、キネマティックな実に犬式らしい映像に仕上がっている。奇跡のような大雪が、撮影の日に降って、ミラクルなノリが滲み出てる。おれたちの船出はいつも波乱が祝福してくれる。

さらに、CGリミックスバージョンもいずれ解禁になる。
これも実際のオンエアを、僕自身楽しみにしている。

赤ちゃんは、だいぶ家に慣れてくれた。彼女のリズムに、僕もかよも慣れてきた。でも、ふたりとも目のしたはクマである。始めの1ヶ月を頑張って乗り切っていこう。しかし、本当に可愛いのね(つぶやきシロー口調)。

親になると、世界がひと皮むけて見える。親になるまでは、人間って実に生意気なんだな、と思う。でも、これはならなきゃ分からないから、しゃーないね。

ちょいと今は気取ったことのひとつも言ってみる余裕がないので、今晩はこんなところで、おやすみなさい。
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# by dogggystyle | 2005-04-14 01:18
2005年 04月 11日

ダイハード

本日の午前10時30分に、うちの赤ちゃん退院して我が家に来ました。
生後ニ週間、待ちに待った初おうちです。

ざっくり一言で初日の感想を申しあげます。

ものすげー大変です。

親って、凄いわ。

で、この大変を夫婦で乗り越えていくわけですが、
これずっとずっと大変が続くわけですが、
幸せですね。

ぽやや〜ん、とした10代のガキ時代に思い描いていた「バラ色」じゃなくて、
「棘」がすげーんだけど、ものすげ綺麗な「薔薇色」って感じです。

もう1回、簡単に要約します。

ごつい大変です。
そして最高の経験です。

お薦めします。


追伸:そんなこんなで、
ブログ、時間的余裕の無さから、短かめミニマル化するかもしれません。
でも、芭蕉の俳句くらいきっちりと伝わるようにします。

なんか最近凄い数の人が毎日読んでくれてて(先週1週間で2000人以上)、
「読んでるよ」なんつな事も色んな人に言われるので、
意味のある言葉を、あくまで自然発生的で意味のある文章を、
綴っときますんで、よろしくです。
嫌われるのも好かれるのも気にしないんで、本当のことしか出てきません。
それに関しては、俺のアーティストとしての一生変わらないスタンスです。

コマーシャル:5月11日に出るアルバム「LIFE IS BEATFULL」を楽しみに。
 来週のスタジオグロウン火曜日から、新ミューズィックビデオ(一般的にPVって言いわれてるものです)が解禁されます。もちっとしてから解禁するリミックスバージョンと、2タイプあります。両方見れるかな?
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# by dogggystyle | 2005-04-11 00:45
2005年 04月 07日

春来

風雅が、今週の日曜に退院できる事になりました。

超回復です。驚異です。

そうして、生まれて早々のこの痛みの日々を僕もかよも風雅も、
決して忘れてはならないと、思います。

90%以上の安産の影にある死産という現実を、強烈に意識した日々でした。
生まれてからの短い人生を、病院でまっとうする子もいる事を知りました。

これは、僕に何かをせいっちゅう啓示なんだと受け止めてます。
今すぐではなくとも、いずれ何かをすべきなんだと。

10ヶ月お腹にいた子を出産で亡くす家族の心の痛みに乾杯。
色んな業を背負って人は生まれてくるわけですが、
一度は生後12時間でチアノーゼ起こして紫色になったわが子は
強い意味をもって生きていって欲しいと思います。

誕生おめでとう。風雅!

俺はこの先の人生で、一体何を伝えていけるのだらうか。
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# by dogggystyle | 2005-04-07 01:16
2005年 04月 04日

奥様退院

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昨日奥さんが退院しました。
予定より3日ほど早く。
というのは、離れた大きな病院にいる赤ちゃんに一日も早く会いたいから。
で、昨日生んで以来の初対面。

分かってか分からないでか、じーっとママの顔を見てました。
そして、まだケースの中なのですが哺乳ビンからミルクを飲めるように。


都立小児病院には、未熟児や特別な治療を要する新生児がたくさんいます。
風雅はあと1週間から2週間程度で退院できるそうですが、
なかには1年、2年と入院したままの赤ちゃんもいます。
両親は病院へ通い続けているわけで。

これは大変な苦労です。親も子も。
家に連れて帰れないというのは、辛いです。

だから、風雅にはこの出生にまつわる出来事を全て、良く聞かせていきたい。
大変な手術で産まれたこと。
生まれてからすぐに、とても頑張って生き延びたこと。
孤独なケースの中で、何日も管につながれて健気に生きていたこと。
病院のこと。
もしかしたら、今でも入院している子がいるかもしれないこと。
たくさんの人が回復を祈ってくれたこと。

情の深い子になって欲しいな、と思います。
人の痛みを知る人になって欲しいな、と思います。

上にあるのは、弟テオに息子が生まれた時にゴッホが描き贈った絵です。
「花咲くアーモンドの枝」。
テオは、息子にゴッホと同じ「ビンセント」という名前をつけました。
この絵を、僕は娘に贈ろうと思っています。

ちなみに、ゴッホは37歳でピストル自殺をしています。
自分への仕送りから生活に窮する弟夫婦の苦労を知った挙げ句の、
彼なりの解決の仕方であったようです。
まるで宮沢賢治のお話に出てくるようなエピソードです。

風流と情を知る子に、なって欲しいです。
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# by dogggystyle | 2005-04-04 13:50
2005年 04月 01日

いやはや

今日はしんどかった。

朝から病院行って、四月から一時間拡大になるスペースシャワーTVの番組「スタジオグロウン」の打ち合わせに六本木へ出て、そのまま夜から吉祥寺で犬式のスタジオワーク。

さすがに、今日はへばった。

家に帰っても、独りだし。

独り身の時の独りはなんか日々が粛々としてて、寂しいのも酔えたりした。
男のロマン。
が、他に家族が二人いるのに、全員バラバラちゅーのは、寝付きが悪い。

なんか四日前に赤ちゃんが産まれてからというもの、
産まれる前の日々が遥か昔に感じる。
どうやら、俺は違う星に来たようだ。
赤ちゃん星。
一見すると景色や生活環境は今までと変わりないようだが、
実はまるで違うのである。
重力か?酸素濃度か?
いや違う。セキニーンカー−ーン!
が違うのである。

道徳の授業の模範回答みたいで、あんまりいやであるが。

赤ちゃん。随分元気になってます。
はっきり言って、二日くらい前まではびくびくしてました。
おめでとう、と言われても複雑な気分で。

しかし、乗り越えたんでねーでしょうか。

お産て、命がけなんですな。
凄いことですよ、これは。
産まれるほうも、産むほうも、命がけですわ。

うむ。
ええ、全く頭が働きません。
もうこの四日間が非常に疲れました。
これからガン寝です。
起きたら、出生届けを出して来ます。
そして病院行脚です。
日々活力を宿して行く奥さんと赤ちゃんを見るのが楽しみです。

そして、赤ちゃんの写真を見るたびに「育てな」て思います。

世の父親はみんなこげな重圧の中で生きとるとですか?!

ナチュラルハイで文章がおかしいです。今日は。
ボロが出る前に、寝ます。
オヤァスミ。
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# by dogggystyle | 2005-04-01 02:24
2005年 03月 30日

雄の役割

娘 風雅(ふうが) が27日に誕生。
大安産を誰しもが確信していた中で、早期胎盤はく離による大出血。
予定していた助産院から提携先の病院へ緊急搬送。
即、帝王切開。

手術室から聞こえた「オギア−ーー」が自分の子なのか定かでないうちに、
風雅 は生まれた。

3/27 20:55。



朝方眠りについた俺だったが、翌朝11時に電話が鳴って目が覚めた。
「赤ちゃんの容態が悪い。すぐに来て下さい。」

不思議なものだが、この瞬間に、父親になった気がする。

何故か布団だけ冷静にたたんで(つまりあまり冷静ではなかった)、
家を飛び出した。

産婦人科に行くと、赤ちゃんはもういなかった。
「都立の大きな小児病院に緊急搬送しました。」

かみさんを病室に残して、小児病院まで約1時間。



赤ちゃんはNICU、小児集中治療室に居た。

過酷な生まれ方をしてきたために、右の肺が破れていた。
体内で雑菌が活発に活動して、それに抗ってもいた。

でも、生命の危機からは脱して、落ち着いた状態だった。

医者の話をかじり付くようにして聞いて、いくつか当たり前の質問をして、
風雅 に触って、かみさんの所に戻って状況を伝えた。

母子は生まれて12時間で、離ればなれになった。
俺はそれをつなぐ伝書鳩になるしかないと思った。

こうして俺の雄犬ライフが第2幕を明けた。

病院と病院と家を電車とバスを乗り継いで転々。
これ、ナワバリを巡回する雄の役割ね。

今日、二日目の赤ちゃんは、「あ、この子間違い無く生きて行けるな!」
という確信を得れるくらい元気に泣いた。
「かあああちゃーーーー  ん。おっぱいーーいいいい。」

乳が出ないけど、父。
雄は無力や、こんな時。

母子の回復のために、駆けずり回る俺は、我ながら父になっていた。

「父親らしくなったね」
って言う人が多いが、別に今日昨日でなったんじゃない。
「子供がうまれると変わる」
て言うが、そんなんじゃない。
もともと居た、今日まで築いてきた俺が、状況に必死で対応している。
それだけだ。

だから、子供ができた途端に「偉い偉い」では、
昨日まで「悪い悪い」て言われてた俺が報われない。

でも、この感覚は、確かに初めてだ。
俺の人生、毎日メタルスライムが表れる。
経験値が跳ね上がる。
レベルあげてどー0すんの、って。

「頑張り過ぎて身体壊すなよ」
って言われるが、多分今は殺されても死なない。

赤ちゃんも、奥さんも、痛いのと闘っている。
オラは周りを飛び回って、支えるしかでけん。
頑張るベさ。
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# by dogggystyle | 2005-03-30 01:24
2005年 03月 28日

女児誕生

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昨夜、赤ちゃんが生まれた。

胎盤の早期はく離による大出血の果ての、
助産院から病院への緊急搬送の果ての、
帝王切開の果ての誕生。

かよも、赤ちゃんも良く頑張った。

帰ってきて、ひさしぶりに独りぽっちの我が家で、
俺は父になった実感をやっと得た。

いや、正直まだよくわからん。

リスペクトゥ いぬち 。

頑張って育てます。
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# by dogggystyle | 2005-03-28 06:03
2005年 03月 27日

負けてしもた2

(前項でコメントいただいたのでレス書いたら長くなってしまったのでここに記します)

ジーコのチームになってから、なんだかんだで最後には勝ちきっちゃったりアウエーで引き分けに持ち込んだりっていう、結果を出す「巧さ」が日本代表史上最もあるチームになっていたから、最後の一秒まで期待していたんだけどね。
高原と玉田のトップ二人で前線のためが全く作れなかったのが痛かった。玉田は、ああいうどろんとした攻めのペースだとスピードが生きないよね。コンディション自体は悪く無かったと思う。ただ、玉田的に勝負を仕掛ける状況が全くうまれなかった。
僕個人的には、中田はイマイチでした。ここ一年の中田は、フィジカルトレーニングのやり方を間違えたのかな、と。怪我もあって、走ったりできない時期に、彼はああいう性格だから物凄い筋トレしてたんじゃないかと。でも、走ったり蹴ったりっていう動きの中で筋肉を馴らさずに筋トレだけしてると、「しなやかさ」がなくなってしまうんです。例えば、ジョホールバルでの中田は、今よりふたまわりくらい身体は小さかったけど、とってもしなやかだったでしょ?あれが、彼の生命線なんです。だから、欧州流の岩のような身体を作るトレーニングと、日本人のすばしっこさを活かす筋肉の付け方のバランスをうまくとって欲しいなと、思います。
更に例を出すと、今年のデル・ピエロ(ユベントス/イタリア代表)が同じ感じします。もともと小柄で、しなやかさが凄まじい選手だったんだけれど、多分30歳を越えてフィジカルに対する危機感をもって練習してきたんだろうけど、結果大腿筋もふくらはぎも去年よりぐっと太くなって一見強そうなんですが、あのしなやかさが失われてしまったのです。それはユーベのカペッロ監督も指摘しているところです。つまり、真面目で意思の強い、小柄な選手ほど陥る皮肉な現象というか。
まあ、試合にたくさん出ていれば勝手に身体のバランスは戻るんだけれど。いずれにせよ、中田英寿は使えるだけ使い続けて、その中で調子を戻してもらうしかないです。次戦バーレーン、1ゴール決めて欲しいところなんだが。ミドルで。

バーレーン戦は、川口が欲しいな。
鈴木も欲しいな。
アレも戻ってくるよね。

結局、うまくいかない時間帯に「どうにかするんだ!!」って顔や身ぶりやプレーで見せられる選手が必要なんです。サッカーって「表現力」が肝なんです。蹴る、止めるが巧いのはプロは当たり前。ましてや代表レベルの闘いでは、その前提以上に、人間力が問われるんです。だって、技術力だけなら今の日本は世界の20傑くらいには食い込んでます。

バーレーン戦、追い込まれたジャパンの面々が、どれだけの闘志をみせてくれるかに期待してます。綺麗なサッカーなんてワールドカップ予選では求めていません。ただ貪欲に、相手を威圧し圧倒するスピリットが欲しいんです。

>宗ちゃん もちろん、ブログでの犬式の紹介、どんどんやっちゃって構わんぜよ。エニウエー、ワールドカップには必ず行こう!!バーレーン戦に勝って、ホームのイラン戦できっちり借りを返して、行こう!!あががががが。。。
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# by dogggystyle | 2005-03-27 15:56
2005年 03月 26日

負けてしもた。

ジャパン負けてしまた。
うぐぐ。

悔しい。

バーレーン戦が5日後ってのが救いです。
これが一ヶ月後とかだったらやりきれん。

全く選手間の動きが噛み合ってなかったな。

多くを語る元気が無いのである。

しょぼん。
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# by dogggystyle | 2005-03-26 16:02
2005年 03月 24日

小金井市議選と選挙カー

小金井市議選挙が、宴もたけなわとばかりに、朝の9時から夜の9時まで選挙カーが猛り狂っている。今どき、ウグイス嬢使うセンスに辟易としている。あの声は耳に変に残って極めて不快である。しかもいわゆる、名前の連呼。サブリミナルって、テレビじゃ禁止されてるくらいなのに。

僕は、だいたい朝の5時くらいまでリリック書いたりして、昼の1時くらいに起きるという生活をしている。最近は、選挙カーのおかげでリアルに睡眠障害である。花粉症も相まって、結構イラチになっているから、座禅組んで一生懸命自分を落ち着かせたりしている。

彼等に言いたいのはこういう事である、「選挙で得票を得られるメジャーな市民層、つまり朝の8時頃に出勤していって夜は寝ている人々以外は無視なのか」と。

別にそうでなくとも、子供が見てもあの選挙カーってのは「かっこ悪い」だろう。もうああいうセンスの人が政治をやるんだなー、ってその時点で「駄目だなこりゃ」って感じである。若者の投票率が低いのをああだこうだ言う前に、自分達の生きざまを見つめ直して欲しい。ダサイのは嫌いなんだと思う、若者は。

例年、選挙には行くようにしていたが、今回はちょいと考えている。

ほんとに、選挙まえだけなんだもの。
急に人が変わったみたいにぺこぺこしだして。

今さら街頭演説するくらいなら、メールマガジンやフリーペーパーを「人に読んでもらうにはどうするべきか」を考えたものをちゃんと作って毎月購読者を得る努力をするとか、したらどうなんだい。思いを伝える、ということに関しては、音楽やってる僕のほうが多分百倍努力している。千倍誠実だよ。

たまにポストに投函されている共産党のチラシなんか、児戯に等しい。小学生の学級新聞を思い出して微笑ましいくらいである。
フリーペーパー発行している若者を見習ったらいいさ。
センスちりばめたものが町中にたくさん、無料で置いてあるよ。

イデオロギーを伝える。
つまり、「他人の脳みそと心にお邪魔する」っていうことの傍若無人さをわきまえないで「品行方正なフリ」だけしないで欲しい。
大人は嘘くせーな、って。そりゃ子供達がおもいますよ。

駅前の再開発推進派の現行体制VS反対派。
個人的には反対である。○百億円ものお金が、どうしてこの市にあるんだ。
数千万円の補助で大いに改革されるべきジャンルが他に山ほどある。
しかし、主義主張は違えども、結局は同じ穴のむじなである。

とりあえず、選挙に対する姿勢、センス、考え方。
これを見直していかないと、この国の政治はますます駄目になるだろう。

次回は横断幕作ろうと思ってる。
「選挙カーと拡声器反対」。

極上のサウンドシステム積んで、最高の音と粋なDJでも連れてこいってんだ。
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# by dogggystyle | 2005-03-24 15:36
2005年 03月 23日

ビルマ問題

犬式BBSへの書き込みを転載します。
花粉症デビューした今年、相当苦しめられております。
朦朧としながら(俺のは脳みそに来てます。毎日熱があるみたいに頭痛に悩まされてます)頑張って書いたんで、長いですが読んでみて、思う所あったら動いて下さい。



世界には、たまたま生まれ落ちた国の社会制度や支配体制により、人間として当たり前に享受できるべき権利を阻害されている人々が多くいます。
もちろん、日本人で日本に暮らす人で、そういう悔しい思いをしている方もたくさんいます。また、日本へ逃れてきて、救いを求めながら受け入れてもらえない方もたくさんいます。いぜん何度となくBBSやBLOGで取り上げさせていただいたクルド難民問題もそこには含まれます。

この度、長野の上田ジャズフェスを主催する白石トシゾ−君から、知人の弁護士が携わるビルマ人難民の問題について情報を貰いました。
そして、クルド人難民たちと同じように日本政府によって不当に拘留されているビルマ人が数多く存在することも知り得ました。

こうした鎖国的な政策を依然としてとり続ける自分の国を、微力ながらもそうでない方向へと変革させていきたいという思いを強く抱きました。
今、すぐそこで、悔しさとみじめさにまみれて明日なき日々を闘っている人たちがいます。彼等の早期解放を訴える署名活動に御協力いただければ幸いです。

日本政府の意思が、日本国民の総意ではない、という明確な意思表示を一人でも多くの方がする事が今すぐできる最初の行動ではないでしょうか。
ダサイ事やってるこの国のトップを許す気は、俺にも毛頭ありません。

ビルマ問題といえば、アウンサン・スーチ−女史の軟禁をしている軍事政権の事は日本のニュースでもたまにとりあげられています。一体何が起きているのでしょうか?
彼女の活動についてのPFB(PEOPLE'S FORUM OF BURMA :ビルマ市民フォーラム)ホームページ上記述で、こういうものがあります。
*文中のNLDとは、スーチ−女史率いるビルマの民主化を掲げる政党です。90年代の国民選挙で80%以上の議席を獲得したにも関わらず、軍事政権によってその事実を握りつぶされた政党です。以下抜粋−

「−NLDはこのような追い詰められた状況に置かれながら、なぜ暴力闘争や、もう少し「悪賢い」方法(謀略や金権の活用など)を採用しないのでしょうか? それは、NLDがアウンサンスーチーの思想的指導の下、あくまでも非暴力で民主化を達成するという方法にこだわり、武装闘争を全面的に否定しているからです。正しい目的(=民主化の達成)は正しい手段(=民主主義にふさわしい手段)でしか達成できないという、目的と手段の判断基準を分けない哲学にそれは基づいています。

 もし間違った手段(=暴力闘争や謀略、相手への復讐など)を採用してしまうと、正しい目的(=民主化)は永遠に達成できないと考えるわけです。「良い種を蒔かない限り良い木は育たない」と語ったインドのマハートマ・ガンディーの思想と根底において通じる哲学です。武装闘争や謀略などによって、万が一軍事政権を倒すことをできたとしても、代わって登場する新しい体制は、旧来の軍事政権と同じ「困ったら武力に頼れば良い」という非民主的な性格をその根底において持ちつづけてしまい、それは正しい目的である「民主主義の追究」から、かけ離れた体制であるとみなすわけです。−」


署名にあたってビルマ問題の根深い歴史的背景や、今かの国で起きている現実を知る事は全ての方にとって大いなる人生の深まりであると確信します。

以下URLに、詳しい要項があります。
時間のある人は、見てみてください。
もし自分の父や母や恋人が、囚われの身になっていたら、という簡単な想像力がこの問題に対する無関心を取り払ってくれる事でしょう。今、現実にその不安の中にいる人たちに、かけらばかりの勇気を送って下さい。
「署名用紙」は、項目トップの「最新のお知らせ」にあります。

よろしゅ。

http://www1.jca.apc.org/pfb/index.htm
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# by dogggystyle | 2005-03-23 02:07
2005年 03月 21日

世界の突端で思う

c0009950_4583172.jpg最近引っ越しをした DJ S のマンションは、8階の屋上から新宿副都心を見下ろす事ができる。初めて彼の家を訪れた際に、ちょうど屋上でご来光と相成った。

誰が置いたものなのか、三角ビルの突端にデスクチェア。

ネイティブアメリカンがコロラドの岩山を眺めて瞑想するかのように、時おり此処で心と世界を見つめている住人が居るのだろう。

檻の中の下界と、その上の空。
そんな風に撮ってみた。

やがて太陽はこともなげに檻を破って空を舞うが、
僕らはここにはり付いたまんまだ。

16歳で東京に越して来た時、練馬の高校の屋上から同じ風景をデッサンした。
えも言われぬ期待感が、ビル群の中に感じられたものだ。
「俺、東京に来たんだなー」

あれから10年。
あのビル群がハリボテの街だということを嫌という程味わわされてきた。
今見ると、感慨もなく無常感に襲われる。

ふと、まるで世界の突端に立っているような気になった。
僕の人生という船のへさきから世界を眺めているような錯角。

東京 という巨大な街を真っ向から描こうと思った。
この無常感にがっぷりよつに組み対していこうというインスピレーションを得た。
ルーリードの描いたニューヨークみたいなリリックが書けるだろうか。
頭ん中で流れてたのは ハービーハンコックの <<カメレオン>>。

心の変化に応じて、同じ景色がまるで色を変えていた。
10年先、僕の目に映るのはどんな東京なんだろうか。
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# by dogggystyle | 2005-03-21 05:01
2005年 03月 17日

プロフィ−ル

                 ★
c0009950_22374983.jpg    三宅洋平        
    1978年ベルギー生まれ。1985年、阪神タイガース優勝の年に日本帰国。 ロックバンド 犬式 の歌人にして詩人。音楽と、サッカーを愛する。と、同時に親父の代からの虎キチでもある。

早稲田大学文学部にてビート文学、自然主義に開眼。
幼少より親しんできたロック音楽と、その思想的バックボーンとなったアメリカ文学の要素が結合。 在学中の1998年、ボーダーレスなロックバンドDogggystyleを結成。
2002年、株式会社リクルートの営業職を1年で退職して音楽に専念。
インディーズから2枚のマキシシングル「犬式」「飛魚」を相次いで発表。
2003年、ビクターエンタテインメントよりミニアルバム「レゲミドリ」でデビュー。 独自のレゲエ音像を根幹としたロック精神でオリジナルの境地を強かに示す。
2004年、より自由な表現の場を求めて自主レーベル「プロビンチアレコーズ」を設立。 マキシシングル「月桃ディスコ」を発表。
2005年、バンド名を 犬式 に改名。5月、初のフルアルバム「LIFE IS BEATFULL」 をリリース予定。

2004年7月より、スペースシャワーTVにて「スタジオグロウン」のVJを担当。
(毎週火曜日18:30ー19:00生放送中!)
歯に衣着せぬ明け透けな態度と発言でロックとフリーダムを体現。人気急上昇中。

ニ−ル・ヤング、ルー・リード、トム・ウエイツといったリリシストの系譜に名を列ねる。 また、1997年元クラッシュのジョ−・ストラマ−との出会いは、生涯貫くであろう パンクな精神性の素となっている。 ボブ・マーリ−に象徴されるレベル(REBEL:反逆的)でラブ&ピースを臆面なく表現する ルーツロックレゲエのアティテュ−ドはまた、三宅洋平の表現の数多ある主体の最たるものとして語られることが多い。 全ての道を振り返ると、そこにはジャック・ケルアックが立っている。 将来は、曹洞宗の禅を修めたいと思っている。

自ら主催するイベント「徹頭徹尾」「NBSA+×÷」も、日本文化のひとつの歴史を刻みつつある。

音楽、サッカー系フリーマガジンへの執筆なども盛んに行っている。
フットサル誌「COPA」、「DEPON」などなど。

犬式ホームページ http://www.dogggystyle.com

                  ★
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# by dogggystyle | 2005-03-17 22:52
2005年 03月 16日

ワイルドサイドを歩け

c0009950_5555085.jpg


Take a Walk on the Wild Side . . .

ルーリードが、アンディ・ウオーホルのファクトリー出身だってのは、皆さん御存知だと思う。 ヴェルヴェットアンダーグラウンドを脱退したリードが、ソロになってニ作目のアルバム<<トランスフォーマ−>>を発表したのが、1972年。 リ−ドを敬愛するイギリスのグラムロッカー ジギー・スターダスト ことデビッド・ボウイとその相棒ミック・ロンソンがプロデュ−スを申し出て、このロック史上最凶の傑作アルバムが出来上がった。

30年以上前の世界で、堂々と二つの性別を股にかけて生きるのはたくさんの困難を伴った。現代では想像もつかない。
臆面もなくヘロインについて唄い、肯定するでもなく否定するでもなく、ニューヨークの裏道に展開する人間模様を傍観的に、文学的に描写するリードのリリックは、今だにぞっとするほどリアルで美しい。(とはいえ、30年分の風化は当然、ある。)

この時代のロックが、何故ロックだったかという事に着目した時に、ひとつの定義がうまれる。 「誰も言わない、言っちゃいけない」事を唄ったのだ。 それが、ロックだ。 嫌われるのを恐れて自らを縛ったら、ロックとしてはその時点でアウトだ。
例えば、ゲイカルチャーが今のように公然としたものになるに至るまでの激しい差別との闘いを、まさにリード達の世代が起こしたのだ。 例えば、の話し。それ以外にも、彼等が「自由」を事後報告的に体現してみせることで主張し、それが今や当たり前の事になっている例は枚挙に暇がない。 勇気に満ちた行動、かもしくはある種の馬鹿である。偉大なる愚者。そしてそこに愚者の存在理由をみとったら、たいがいの人はロックにハマる。

マリファナがカウンターカルチャーのシンボルマークになったのは何故か。
「やっちゃ駄目」なものだったからだ。

ちなみに、リードはヒッピーではない。
むしろその動き以前からの、初期衝動であり、そして彼は何にも属さない。

ニューヨークパンクは、明らかに ヴェルヴェットアンダーグラウンドが最初の波である。 カンのようなジャーマンエクスペリメンタル音楽も、それ以前にジョンケイルやリードの存在を認めている。 ファーストフ−ドみたいな似非ロックばかり流行る日本のシーンにどっぷりの人には、なんのことやらさっぱりだろう。 興味がある人は、ちょいと掘ってみたらいい。 縁があれば、新大陸を発見することができるだろう。 金よりも銀よりも素晴らしいものを手にする事ができるはずだ。


リードのもっとも有名な曲、<<ワイルドサイドを歩け>>は、ウオーホルのファクトリーを徘徊するドラッグクイーンやピンプたちを描いている。彼はそこに何の答えも提示しない。ただ描写し、そして繰り返す。「ワイルドサイドを歩け」。つまり、裏道を歩こうぜ、って。
社会、大人が強制するフォーマットになんの興味も共感も見出せない。本当の幸福を傷だらけで模索する生きざま。

今、日本社会に必要なパフォーマンスてこれだろうと思う。
みんな臆病になってしまっている。 若者までが、有効な自己のスタンスをみつけられずに、つまらない屁理屈と卑屈の海にどっぷり沈んでいる。 たまにあげる反抗の声は、あまりに情緒的過ぎてロジカルな裏付けがあまりにない。 本能を讃美するのは、理性で自分をさんざっぱら追い込んでからのネクストステップだ。

ビート詩人、アレン・ギンズバーグが言った「書を捨てよ 街に出よう」。
これを勘違いしてる奴が多い。始めから書を手にしない者への言葉ではない。

ノベルティミュージックとしてのルーリード。それが、どうしようもなく本能的なサウンドにのっかって、ロックのひとつの元素になった。
ロックを勘違いしてる奴が多い。感じる音楽だと。
それは、心と思考がふたつでひとつだっていう事に気付いてないからだ。

ロックが、考える馬鹿のアートフォームだと、僕は断言する。




http://www.dogggystyle.com/
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# by dogggystyle | 2005-03-16 05:56
2005年 03月 11日

盛り上がってます世界各国蹴球大会!!

いやーー、チェルシーがバルサに逆転勝利。
ユーベがレアルに逆転勝利。

くりびつですよ。マジ。

ファンタスティックサッカーたるリーガエスパニューラ勢、溜飲を
飲まされてます。組織のファンタジアも、美しいかったから、
勝利した2チームにも特に文句はありません!!

バイエルンが8強いり、リザラズも復帰ってな感じで。

個人的には、カーンさんに有終の美的頑張りを予感します。

c0009950_539614.jpg



あと、以下の記事。
日本のクラブチームも頑張って欲しいんですが。
世界クラブチーム選手権は、次回日本開催ですからな!

そんな中、
どうなんだ!?中国のサポーターって。
ちょっとひんしゅくですよ。
この間の代表戦といい。
ちょいと、政治的陰謀を感じる。
歴史問題とサッカーはできるだけ切り離して欲しいもんだ。

磐田やられたアウエーの暴力/アジアCL

2005 年 3 月 10 日(日刊スポーツ より)
------------------------------------------------------------------------
<アジアCL:深■(中国)1−0磐田>◇1次リーグE組◇9日◇中国・深■

 磐田が、アウエーのわなにはまった。03年度天皇杯王者の磐田は、中国に乗り込んで同国スーパーリーグ優勝の深■と対戦。荒れたピッチと不可解な審判の判定、激しいブーイングに冷静さを失い、0−1で惜敗した。99年以来のアジア制覇を狙うが、本来のプレーができずに黒星発進。ピッチには、コインやペットボトルまで投げられた。

 ブーイングに負けた。芝に負けた。審判に負けた。何よりも、磐田は挑発に乗った自分たちに負けた⋯。多くの国際大会を経験し、99年にはアジア王座にも輝いた。アウエーの厳しさには慣れているはずだが、あまりの酷さに気持ちをコントロールできなくなった。

 ピッチは穴があいてボコボコ。ボールが走らず、得意なパス回しが消えた。予想通りにラフプレーを繰り返され、前半37分には顔にヒジ打ちを食らった茶野が担架で運び出された。それでも「前半0−0で折り返し、最後の20〜30分で点を取って逃げ切ろう」という山本監督のプラン通りに耐えた。前半は相手のシュート7本に対し、磐田は崔の1本だけ。しかし、後半10分に左CKから中国代表FW李に頭で決められ、プランは崩れ始めた。

 後半17分にはMF西が入った。ボランチの福西も上がり攻めに出た。しかし、相手の再三のラフプレーにも笛を吹かない審判への不満が、時間の経過とともに大きくなった。同19分には福西が中国代表主将のDF李と小競り合いし、ともに警告。後半38分には、控えの鈴木が相手選手の遅延行為に対してベンチから飛び出して口論。退場処分を受けた。スタンドからはブーイングが鳴り響き、コインやペットボトルが投げ込まれた。一触即発の大荒れの展開。アウエーのわなにはまり、冷静さを失った。

 山本監督は会見で「コインがたくさん飛んできたので、ケガをしなくて良かった」と皮肉たっぷり。MF福西は「審判も世界基準でやってもらわないと」とぶ然とした表情を見せた。しかし、DF菊地の「挑発に乗りすぎた」という言葉がすべてをあらわしていた。

 アウエーでは、すべてが敵。すべて起こり得ることだった。しかし、世界を目指すためには、こういう戦いを乗り越えなければならない。「次はどんな形でも勝たないと」とMF藤田。アジア王座奪取へ、立ち止まっている暇はない。(深■=斉藤香織)

※■は土ヘンに川
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# by dogggystyle | 2005-03-11 05:46
2005年 03月 08日

ラモ

トルコに強制送還されたラモ(20)は、
今頃 祖国クルドのゲリラを掃討する立場のトルコ軍で
毎日しごかれている事だろう。

ほんと、吉祥寺のワープであいつが最前列で踊っていたのが
昨日のことのようだ。

でも、どうにかこうにかまだ生きているらしいから、それだけは
嬉しい。

NGOの矢口くんが今トルコにいるらしい。
休暇をもらったラモに会える可能性もあるらしい。

元気かな、あいつ。


そして、アリ・チカンは品川の入国管理局に拘束されてはや7ヶ月。
品川の入管は、はっきりいって人間を収容する目的で建てられたものではない。
つまり、極めてストレシーで気が狂う一歩手前の毎日を強要されている。
大好きな音楽も、許されていない。

このナチのユダヤ人収容所まがいのものが、今、この日本にある。
そのことだけは、すべからく全ての心優しき日本人には認識して欲しい。

結婚だ、出産だ、アルバムリリースだ、ってかまけているうちに
俺もすでに3ヶ月以上アリを面会に行けていない。

おれたちにできることはなんだろう。

とりあえずは、自分の精一杯の毎日を全力で生きて、
力を蓄えて、この国を望む形にしていくことだけだろう。

目覚めよ、日本人。
ぼくたちの感性は間違っていない。
利権と営利にかまけた政治家と企業人はぶっ倒すべし。
声をあげることを恐れることなかれ。
実力を身にすることをわずらうなかれ。

間違っているのは、「奴ら」のほうだ。

そして、そうでない人間のほうが、はるかに多い。
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# by dogggystyle | 2005-03-08 01:59
2005年 03月 07日

イメージの捏造

僕はロックが大好きだ。
そしてロックが大嫌いだ。

故にパンクだ。

そしてパンクも大嫌いだ。

ならば何なのか?

何ものでもない。

だから、どうしようもなくロックで在り
パンクであると言われる。



「ロックが大嫌い?」
「パンクも?」

そうだ。
なぜならば、ガキの頃にたくさん騙されてきたからだ。

リアルで本音の「生きざま」アートフォーム。
そいつにしか鳴らせない独自の音楽。
だったはずのものが、金が絡んで関係の無い奴が絡んで
すっかり「イメージの捏造」に成り下がった。

危ないフリ、ワルのフリ、ハッタリ、「確信犯」は褒め言葉。
楽屋裏では御挨拶。

ヤー ド−モ レコード会社ノオエラガタ ペコペコ

疑うことも、勘ぐることもまだそんなに必要としなかった10代の頃、
彼等のペルソナと実体を切り分ける事に抵抗を感じた。
そうして、よりリアルな奴を追い求めた。

例えば、ジョ−ストラマ−。
例えば、エディベダ−。
例えば、ニ−ルヤング。
例えば、カートコバーン。
例えば、フェラクティ。
例えば、仮面を脱いだルーリード。
例えば、ボブマーレ−。そしてルーツロックレゲエシーン全体。
例えば、ジョージクリントン。
例えば、80年代アーリ−ヒップホップ。アフリカバンバータ。
例えば、マヌチャオ。
例えば、トドス タス ムエルトス。
例えば、カエタノ ヴェローゾ、ジルベルト ジル。

言った事を本当にやった奴ら。
言ってた事とやってた事が、最少の人間的矛盾の範囲内だった人たち。
つまり、ボブディラン風に言うなら
「法律の外側でクソマジメに生きてた奴ら」。


今、日本でそういう意味で本当にロックなスタンスで
アティテュード(態度)、イデオロギー(考え)、スタンス(立ち位置)
をがっぷりよっつの真っ向から真剣に捉えている本当の芸術家は
一体何処にいるんだ?

ロックをまとった、平凡な人のほうが共感される市場はなんだ?

そういったような意味でも、今さらルーリードやデビッドボウイが犯した
つまり本人たちが認めている、彼等自身を苦しめたところの
「イメージの捏造」とそれを煽る馬鹿な業界の大人たちは
無視していくのが妥当である。

2チャンネルで、世間知らずの表現意欲旺盛だが場を作れない子供たちが
アーティストを勘ぐり捲るのは何故かというと、
大人がたくさん嘘をついて、それが彼等にはバレバレだからだ。
嘘臭いから、真偽が問われるのだ。

好きにしたらいい。
考えも色々で当然だ。

俺は、電波のうえでも、ステージの上でも、家におっても、
俺でしか無い。
人間的矛盾の範疇で、誠実であり、故にロックなんであると自覚する。
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# by dogggystyle | 2005-03-07 15:37
2005年 03月 04日

ライフ イズ ビートフル

c0009950_07070.jpg

人生はビートに満ちている。
それはポジティブな前進のBEATでもあり、
BEATEN(打ちのめされた)でもある。

総じて、それで一個の人生である。

だから、落ち込んでいるからってくよくよする必要はない。
上がってるからって調子にのるべきでもない。
上がっては落ち、落ちては上がる。
それで一個の陰陽印。

全体的に、それをありのままに受け止めて、堂々と生きたらいい。

FEEL THE LIFE FEEL THE LIFE , (IT'S) YOURS !
DIG THE LLIFE DIG THE LIFE, (IT'S) YOURS !

人生はビートに満ちている。

LIFE IS BEATFULL.



そんなような曲。
5月11日発売になる、アルバム「LIFE IS BEATFULL」のタイトル曲、
「LIFE IS BEATFULL」のプロモーションビデオを明日の朝6時から、
田舎のほうへ撮りに行ってきます。
(注:「ライフ イズ ビューティフル」では無いので注意されたし)

ジャケットデザインをお願いした、東京アウターゾーン町田市の最強グラフィック
ユニット、Big ! & Kanegooon の二人が、モノクロのフリーキーな実写映像
(撮影 by スタジオグロウンのディレクター 岩崎 淳 元SOIL AND "PIMP"の
ベースー大学時代ー)に、サイケなCGキャラをのっけます。

明日は、雪。

じゃんじゃん降って欲しいですね。
綺麗な絵が撮れるに違い無い。

寒いに違いない。
(現地予想気温 ー1℃)


しかし流れるのは5月だぞーーー。
そのギャップがたまらない。

だがしかし、心配は要らない。
多分季節感は関係なく楽しめるものができると思う。

スパイク・リーが作る低予算プロモみたく、
センスが飛び散る低予算プロモを、才能だけで作ってみせる。

どんな内容になるかは、観てのお楽しみで。

ぐううううっど ばいぶれいーーーっしょん!!

風邪ひかねーように気をつけよう。
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# by dogggystyle | 2005-03-04 00:14
2005年 03月 02日

本日復旧

yahoo BB、うっかり四ヶ月払ってなかったんです。
レコーディングやら結婚やらでなんやらかんやらで。
本当に毎日忙しくて。
で、払いに行くと毎回用紙が期限切れで。
でも引き落としって、払ってる実感無くなるから嫌なんです。
だから公共料金もオール用紙払いにしてるんす。

したら、当然ながら四ヶ月は孫正義も待ってくれなかったのね。

しかしですね。
支払いすましてから10日間も待たすのは、ファックですね。
確実に「2度とおくれんなよ馬鹿」って言ってますね。これ。
嫌がらせとしか思えないですね。

書かなきゃいけない原稿も、送らなきゃいけないメールも、
全然できなかったじゃん。
カスタマセンターは集金代行の会社のせいにしとったけど。
携帯電話みたく、支払ったら即復活にして欲しいすな。

というわけで、フットサルのフリーマガジンCOPAの編集の
つがちゃんしゅんちゃん、原稿、あと1日待って下さ〜い。
公開お願い。
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# by dogggystyle | 2005-03-02 04:38
2005年 02月 27日

インターネットを払い損ねていたら停まってしまいました。支払いは済んだのですがかれこれ一週間、いまだ復旧致しておりません。ブログの更新がままならないのですがいましばらくお待ちください。


犬式 三宅洋平
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# by dogggystyle | 2005-02-27 12:45
2005年 02月 16日

タイム

時代と時間の事を、英語では time が一語で担う。

時間と時代はミクロとマクロの同義であるからか。

時代と時間の流れは、歩調を合わせる。
時間の流れが早い時代と、のろい時代。

ソファーにどっかりと座って、煙草くゆらしながら
音楽を聴くような時間はのろい。
なにもしない。
ただ音楽の世界に身をゆだねる。

こうやって一度でも浸ったアルバムは、
満員電車の中ヘッドフォンで聴く時にも
音の近さが違う。
例えば NAS のILLMATICが俺にとってはそんな一枚だが、
ブロンクスのプロジェクトの中庭で白い息吐きながら
こっちを見つめてる20歳のナズがほとんど見えてくる。
現実逃避には格好だ。
おまけにそこにはもっとリアルな現実がある。

東京の、相も変わらずはちきれそうに満員の夜の下り電車。
なんでそこに居るのかもよく分からずに、明日も明後日も同じ道を
上ったり下りたりし続けてるうちに、何かに抗う力も見失って
優しさを振り絞る最後の気力すら奪われて、防衛本能から自分を
守り抜くことに必死になって自分が見えなくなっている働き者たち。

根は善的。ただ、テンパッてる。

家で音楽に心を傾ける余裕はない。
代わりにテレビを見る時間があるからだ。
インスタント。
ついでにテレビでかかってたブランニューソングにひっかかる。
明日はちょっとタワーレコード。

癒される音楽ばかりが良く売れる。
時代が負けに入ってる証拠だ。
がら空きのメインスタンド。

掘らないと出てこない喜びを探す体力はもう無い。
みんな刈り尽くされたこの地上で
イーズィ−を求めて、彷徨ってる。
そこに待ち受けるのは愚にもつかぬレプリカント。

−刈り尽くされたこの地上で 飛べない僕らは何処へ

新しい時代は手繰り寄せるものだっていうことに、気付いてない。
答は安易には手に入らないという、安易な答から目を逸らしている。
そして人生はたった一回のエクストラタイムだって事は
とっくに忘れた。

だが言い訳をこねるのはうまい。
騙してるのはほかならぬ、自分。

「人生ってやつは何処まで掘れるのかね?
 少なくとも地球の中心まで行ったら上にも下にも行けなくなるね。
 はははは。」
薄っぺらい笑いが鳴り響く。

−FEEL DA LIFE FEEL DA LIFE YO
DIG THE BEAT DIG THE BEAT YEAH

時代が掘ることよりもすくう事ばかりを要求してくる。
満足感をえる事なく、誰も幸せになる事なく、
時間だけが飛ぶように過ぎて行く。

業界人がいう。「音楽が売れない時代になった」。
本質的には、CD-Rが原因なのではなくタイム感が原因なのだ。
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# by dogggystyle | 2005-02-16 04:45
2005年 02月 15日

メロディーメイカー

本日はスタジオの後に新大久保の中古ギター屋へ。

かねてより目をつけていたギブソン 61年メロディメイカーを
買おうかどうか決めに行った。

他のギブソンビンテ−ジギターの中では
ギブソンらしからぬ華奢なフォルムと
パワー不足から不人気モデルで
値段も61年製の美品にも関わらず
10万円。
20万30万が当たり前のギブソンギターにおいては
かなり安値である。

だが、俺が目をつけたやつは
シングルコイル一発のタイプで
とにかく鳴りが良くて、レゲエカッティングなんて
パキッとしたやばい音が出るのだ。
乾いた音が。

若干パワー不足のギターを
ガンガンと叩くように弾くのが俺は好きだから
うってつけの逸品だった。

2週間前に一度見に行って試奏してから、
寝ても冷めてもあのメロディメイカーが忘れられなかった。

今日は自分の現有メインギター、フェンダージャパンのジャズマスターを
携えて、再度試奏に行った。
半ば、決めるつもりで。
俺の預金口座をからっぽにして金握りしめて。

確かに音が良かった。
カラっとしてて、パキッとしてて。

ただ、いかんせんともパワーが無さ過ぎた。
同じアンプで自分のギターと弾き比べて、
それが如実に実感できた。
「多分これでは、いずれこのパワー不足にストレスを感じる」

フォルムも、色も、音も、弾き心地も最高。
でも、妥協はできない。

明らかに今のギターのほうが俺にフィットしている。
何本もギターを持ってコレクションするタイプではないから、
「これ」という一本のメインギターを納得いくまで付き合いたい。
今のやつより使わなくなる可能性があるなら、
それはもっと大事にしてくれる人に買ってもらうほうがいい。

だから、そいつには泣く泣く別れを告げた。
「バイバイ、メロディメイカー。縁が無かったな。」

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やっぱりジャズマスターがいい。
でもビンテ−ジのいいジャズマスターは30万は余裕でする。

今年上半期、頑張ってお金を稼ぐぞー。
ただでさえ3月に赤ちゃんが生まれてくるから、頑張るぞー。

随分とガタが来てて、満身創痍で修理ばっか出してるけど
今のジャズマスター(中古屋で1万5千円也のを友達に貰った)
がやっぱり素晴らしい音を出しているのも再確認できた。
いましばらく、よろしく。ってな感じで。
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# by dogggystyle | 2005-02-15 01:11