三宅 blog

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2005年 03月 23日 ( 1 )


2005年 03月 23日

ビルマ問題

犬式BBSへの書き込みを転載します。
花粉症デビューした今年、相当苦しめられております。
朦朧としながら(俺のは脳みそに来てます。毎日熱があるみたいに頭痛に悩まされてます)頑張って書いたんで、長いですが読んでみて、思う所あったら動いて下さい。



世界には、たまたま生まれ落ちた国の社会制度や支配体制により、人間として当たり前に享受できるべき権利を阻害されている人々が多くいます。
もちろん、日本人で日本に暮らす人で、そういう悔しい思いをしている方もたくさんいます。また、日本へ逃れてきて、救いを求めながら受け入れてもらえない方もたくさんいます。いぜん何度となくBBSやBLOGで取り上げさせていただいたクルド難民問題もそこには含まれます。

この度、長野の上田ジャズフェスを主催する白石トシゾ−君から、知人の弁護士が携わるビルマ人難民の問題について情報を貰いました。
そして、クルド人難民たちと同じように日本政府によって不当に拘留されているビルマ人が数多く存在することも知り得ました。

こうした鎖国的な政策を依然としてとり続ける自分の国を、微力ながらもそうでない方向へと変革させていきたいという思いを強く抱きました。
今、すぐそこで、悔しさとみじめさにまみれて明日なき日々を闘っている人たちがいます。彼等の早期解放を訴える署名活動に御協力いただければ幸いです。

日本政府の意思が、日本国民の総意ではない、という明確な意思表示を一人でも多くの方がする事が今すぐできる最初の行動ではないでしょうか。
ダサイ事やってるこの国のトップを許す気は、俺にも毛頭ありません。

ビルマ問題といえば、アウンサン・スーチ−女史の軟禁をしている軍事政権の事は日本のニュースでもたまにとりあげられています。一体何が起きているのでしょうか?
彼女の活動についてのPFB(PEOPLE'S FORUM OF BURMA :ビルマ市民フォーラム)ホームページ上記述で、こういうものがあります。
*文中のNLDとは、スーチ−女史率いるビルマの民主化を掲げる政党です。90年代の国民選挙で80%以上の議席を獲得したにも関わらず、軍事政権によってその事実を握りつぶされた政党です。以下抜粋−

「−NLDはこのような追い詰められた状況に置かれながら、なぜ暴力闘争や、もう少し「悪賢い」方法(謀略や金権の活用など)を採用しないのでしょうか? それは、NLDがアウンサンスーチーの思想的指導の下、あくまでも非暴力で民主化を達成するという方法にこだわり、武装闘争を全面的に否定しているからです。正しい目的(=民主化の達成)は正しい手段(=民主主義にふさわしい手段)でしか達成できないという、目的と手段の判断基準を分けない哲学にそれは基づいています。

 もし間違った手段(=暴力闘争や謀略、相手への復讐など)を採用してしまうと、正しい目的(=民主化)は永遠に達成できないと考えるわけです。「良い種を蒔かない限り良い木は育たない」と語ったインドのマハートマ・ガンディーの思想と根底において通じる哲学です。武装闘争や謀略などによって、万が一軍事政権を倒すことをできたとしても、代わって登場する新しい体制は、旧来の軍事政権と同じ「困ったら武力に頼れば良い」という非民主的な性格をその根底において持ちつづけてしまい、それは正しい目的である「民主主義の追究」から、かけ離れた体制であるとみなすわけです。−」


署名にあたってビルマ問題の根深い歴史的背景や、今かの国で起きている現実を知る事は全ての方にとって大いなる人生の深まりであると確信します。

以下URLに、詳しい要項があります。
時間のある人は、見てみてください。
もし自分の父や母や恋人が、囚われの身になっていたら、という簡単な想像力がこの問題に対する無関心を取り払ってくれる事でしょう。今、現実にその不安の中にいる人たちに、かけらばかりの勇気を送って下さい。
「署名用紙」は、項目トップの「最新のお知らせ」にあります。

よろしゅ。

http://www1.jca.apc.org/pfb/index.htm
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by dogggystyle | 2005-03-23 02:07