三宅 blog

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2005年 08月 10日

広島フェスタ・デ・ラマ

さすがにフジからウエダジャズ、フェスタデラマ瀬戸田というフェス出まくりの1週間は疲れたでごわす。

各々の会場にて、これまら各々独自のカラーの、たくさんの素晴らしいオーディエンスにパワーをもらいました。
しかるに心は満タンなんだけれども、身体がどうにもバキバキです。

白熱のステージは、俺のばやい苛烈を極める精神的振れ幅とそれにともなう踊りと唄の昂揚が手伝って、肉体的には「試合」です。サッカー1試合ぶんくらい疲れます(45分ハーフ:ロスタイム3分程度の平均的な長さ)。それを1週間に3回とかやるわけですから、考えてみれば、そりゃ疲れます。

だから、肉体的修練は欠かせません。
最近は時間をみつけては走り込んだり、泳いだり。

現代人の最大の不幸は、20代以降の成人にみられる著しい運動不足です。

肉体労働は、給料は何故かオフィスワークよりも低いのですが、
ある種の「恍惚感」とでもいうべきものが得られます。
学生の頃、やたらと好んで肉体労働をしていたころがあります。
重たい什器を搬入しつづけているうちに肉体が改造されていく快感。
「こ、この俺の腕についているのはまるで子供の頃に憧れていた丸太のような、ヒーローのような腕ぢゃないか!!」と、しげしげと腕を眺めていた18歳頃でした。
その後レッチリのアンソニーキーディス越えを目指してジムに通ったりもしました。
18歳から20歳くらいまでは、やたらと身体を鍛えてました。
サッカーもやっていましたし。
オラオラの年頃でした。
佐藤ルミナに似ていると言われて「上がり」、
「ファイトクラブ」を観に行って終演後の男子トイレでブラッドピットばりに勇んでみせたり、
いやはや、そういう年頃だったんですな。
「罪と罰」読んでヘッドホンからはパンテラでジム通い。
それが当たり前だと思ってましたが、今その頃の俺と会ったら「なんだこいつ?!!」って思うだろうな。
脳みそも身体も力みまくりです。
(下↓:推定1999年頃)
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現在では、あの頃よりもより身体の「内部」と「心」を鍛えるようにしています。
ヨガとか禅、薬膳料理や漢方に詳しくなりたいです。


しかししかし、広島瀬戸田のステージは熱かった!!
僕らの出たのが15時代。熱さ絶頂。
ステージに立った瞬間に「これはマズイ」と、ゾッとした。
こま目に水分補給を心掛けながら演奏しないと、後半いきなり声が出なくなったりします。「マラソン?」。

ところがどっこいお客のほうがもっと凄い。
逃げ場のない炎天下で、一人平均少なくとも3バンドくらいは踊ってるだろう。

ラマの救いは、海に泳ぎにビーチへ出ても最入場できるところだろう。
ああいうシチュエーションで、あのサイズの音響置いたフェスは、他にない。
サンセットや湘南藤沢方面でやってるイベントの音響増大版と言う感じ。

フジのフィールドオブヘブンくらいは出てた気がします。

二日目のトリのLITTLE TEMPOでは、兄貴たちの演奏力の高さと余裕に敬服しつつ、内田氏の空間支配力の圧倒的に高いミックスにぶっ飛ばされてました。

そう言えば、初日のトリのHIFANAでは、8月24日に発売される彼等のアルバムで唄った曲をやりました。現地到着後すぐに駆け付け飛び入りで、急きょソイルホーンズの二人にも入ってもらって、おもろいセッションできたと思います。
モニター作ってなかったからリズムがポリリズミカルになったりもしつつ、グルーブは野太く維持できました。

広島のお客さんは、熱さがワイルドで、喧嘩騒ぎもやや多かったです。
「じゃけんのう!!」
まあ、ピースを祈るだけじゃ何も始まらないから、ピースを叫ぼうって言って始めたような側面もあるわけで、8月6日と7日くらいは仲良くしようぜ。
酒呑んで喧嘩するのはイキがる必要のあった上記写真の年頃には、僕もありました。
イキがらないでもいい自分を掘り出してくだされや。

我々のマネージャー兼A&Rの石塚君まで、犬式演奏中に酔ったお客に絡まれて。
「いやー、流石に自分の担当してるバンドの演奏中はマズイと思って必死でこらえた」とキレてました。無理もない。
そのお客さんはスタッフが取り押さえて強制退場されておりました。
ちなみに、石塚君は柔術やってるから、襲うさいには気をつけてください。
これは本当なので、怪我をしないためにも教えておきやす。
そして彼に突撃した彼には石塚君を見習って有り余るエネルギーをジムで発散して、自分を鍛え治すことをお薦めします。

それから、僕らのあとの出演者が舞台裏で「モニターが調子悪い」といってモニターマンをしばいたりモニターに水をかけておって。イイ歳こいたまったり系音楽の人たちだったんだけど、フェスの主旨も何も感じないで、イデオロギーもはなから存在せずrただ「営業」しに来たのじゃなかろうかと、疑われても仕方がない言動でした。

しかし!!この二点をひいて、ラマは「98点」は、本当に素晴らしいフェスでした。
来年の100点を目指して欲しいです。

広島の皆さん、このフェスを是非応援してください。
必ず、どんどん成長して、しなやかで自然で力強い「LOVE & PEACE FROM HIROSHIMA TO WHOLE OVER THE WORLD」なフェスになりますぜ。
自分たちの胸に刻まれる誇りになっていきますぜ。

主催チーム、とても試行錯誤して、大変そうでした。
同じイベンターの立場(nbsa+×÷、徹頭徹尾)として、良く理解できました。
とても頑張っています。
是非、力を貸して大きなものを造り上げて下さい。

個人的には、SOIL&"PIMP"SESSIONSとcopa salvoと犬式という、元祖3兄弟バンドにハイファナら吉祥寺の兄貴が混じって、さらにバグダッドやカットマンという大阪の兄弟たちが居て、赤犬という最近俺がマジで好きなバンドも居て。初日で帰ってしまったけれど、ダブステーションのコダマさんもいい顔で酔っぱらってて。
なんか、海辺のバンガロー群に泊まったのですが、「選手村」みたいな感じで。

長野上田ジャズフェスから広島瀬戸田フェスタデラマまでが、ソイル犬式コパは動きが一緒だったので修学旅行みたいでした。
やっぱこの仲間は楽しい。

そしてお互いの演奏が、ここ最近のお互いの成長を示し合ってて、相変わらず「刺激」をくれる奴らです。感謝です。

(下↓:初日、会場に到着した時に撮ったステージ。エゴラッピンがやってました。熱い。旨い。)

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船やバスの移動など、会話に盛り盛り花が咲く。
(下↓:島に到着時。広島出身の丈青(soil piano何故か後ろむき)を中心に集合写真のはずが、ソイルも犬式も何人かづつが欠けている。何年経ってもまとまらない奴ら。)

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追伸:とりわけ、僕らをこの度呼んでくれた直接的誘因となった石田君と伊達さん。諸々、かたり尽くせないですが、ありがとう。
それから、たくさん声をかけてくれたお客さん。ありがとう。
バチッ★
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by dogggystyle | 2005-08-10 03:26


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